本記事では、ウッドフォーラム飛騨で連続講座として開催している「アートとプログラミングで、自分たちのステージを作り上げよう!」のレポートをしています。
9/14(土)、今日から連続講座が開講です!この日は、自分だけの「森のいきもの」をデザイン・制作していきました。
この講座では、最初に美術作家の ケイコ先生がセレクトしたショートムービーをみんなで鑑賞し、インスピレーションをもらっています。
今日の映像は、いろんな動物がまあるくなってクスリと笑ってしまうこちら!
「何これ〜」と爆笑しながら、よく見る動物たちも発想しだいでいろんな表現ができることを学んだみんな。
早速、ステージ用のキャラクターの構想をワークシートを使って練っていきます。
今回作り上げていくステージのテーマは「森に棲む空想上のいきもの」。今日みんなが描くキャラクターをもとに、シナリオや動きを作り上げていくよ。
早速、窓の外の清見の森を眺めながら、森の奥にはどんな生き物がいるだろう… と想像を深める子どもたち。
「森の中のイオンモールで…」「森のこびしや(※)のおにぎりが…」と、独特すぎる想像を膨らませながら、それぞれの描いたキャラクターを発表します。
※ こびしやとは、高山っ子にはおなじみの手作りおむすび店。創業60年を超える老舗で、市民のお昼ご飯の定番です。
それぞれのキャラクターが定まったあとは、ロボットに被せるボディを紙で工作していきました。
トラとウサギが融合した「とらうさぎ」、半身がカマキリの「カマタロス」、第2形態で小学生男児が大好きなアレに変身する「うんまるアイスゴールデン」など、いろんな生き物が誕生!
子どもたち、やっぱり天才です。
講座の最後には、希望者のみプログラミングタイム!
体験講座で作ったプログラムを思い出しながら、ときに ちゃみ先生 の手を借りて、自分のキャラクターに簡単な動きをそれぞれつけてみます。
次回はこのキャラクターが登場するステージのシナリオを考えつつ、それにあった動きもプログラミングで深めていくよ。
第2回レポート、 舞台シナリオが完成!ロボットに細かな動きを与えていくよ に続きます。
第1回目のダイジェスト動画はこちら♪
本講座は、株式会社メカトロニクス様と株式会社駿河屋魚一様のご協賛、および、高山市文化芸術活動支援事業補助金の補助を受けて開催しています